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ストロークとアートメイク








こんにちは。

今日は、とてもお天気がよかったです。でも、風が冷たく寒い?暑い?少し体が戸惑いを感じていました。


さて、今日はアートメイクのストロークについて


ストロークと聞いて、私はテニス部でしたので素振りを連想し、そのあとは、ピアノで使うメトロノームの振り子を想像しました。


人生で初めて、アートメイクを学んだ時

弧を描くように、機械を動かす(ストローク)と学びました。

間違いではなく、まさにそうです。


ですが、なぜ?弧を描くように振る必要があるのでしょうか?ということを思うのでした。

マシンの振り方については、また次回お伝えしますね。


今日は、その「ストローク」についてですが。


「ストローク」は、アートメイクではマシンを振る動作を示す言葉とは限りません。


・・・。これを知らず、このお話を講師から聞いたとき

理解が追いつかず、何度も講習時の動画を繰り返し見ました。


思い込み(マシンを動かす動作=ストローク)があった状態でしたので

はてはて?仰っていることがイメージと結びつきませんでした。


何度も解説を聞き直し、

そう、素振り(マシンの振り方)ではなく、

針の動き について「ストローク」という言葉を使っているんだ。と分かったのでした。


このストロークについては、マシンを購入するときの大切なポイントなので理解しておくことを

お勧めします。マシンの説明書には、実は「マシンストローク」という項目があって、数値が記載されているからです。


色々なマシンを品定めしているとき、2.5とか3.0とか数値が記載されていました。

なんだろう?針の深さだろうな。と予測はできるけど

それがどう影響するのか?

なんとなーくの概念しかなく

自信がなく。でも、それぞれにそれなりの高価なマシンもあるので

ん〜〜〜って悩みました。

この数字を軽く見ていいのかなぁ。と。


ですから、ストロークの解説が理解できたとき

まだ、マシンを購入していなかったため

良かった。買っていなくて。と思ったのでした。


マシンを買わなきゃ練習が出遅れちゃう。と思うところもありましたので。


ストロークとは、

針先がマシンから、「出て→もどる」という1往復の動き


①出て(マシンの定位置から出る)→②もどる(マシン内の定位置に戻る)


①〜②の


針が動く距離(ストローク)を調整できる機能のことです。


  • ショートストローク: 針の移動距離が2.5mm未満

  • ミディアムストローク: 針の移動距離が2.5mmから3.5mmまで

  • ロングストローク: 針の移動距離が3.5mmから4.5mmまで


となっています。


イメージとしては、

ボールペンの芯をカチッと押し出したとき、出てきたボールペンの先の長さが

何ミリ押し出てきているか?というイメージです。


この針先の長さによって、


ショートストローク :移動距離が短い(先が短い)、皮膚への針の刺入が短く刺激が低い、針が出てくる移動距離が短いから動きが早い、だけど高速で動く。短距離走のようなイメージ。

ロングストローク  :移動距離が長い(先が長い)、皮膚への針の刺入が長くなり、皮膚刺激が強くなる。針が出てくる移動距離が長くなるため、マシンの動きは緩くなる。長距離走のようなイメージ。


これを理解すると、どんな感じで色が入るのか?ということへも繋がっていきます。


ストロークが短いから、シームレスなるね。とか

ストロークが長いから、しっかり色を入れるんだね。という会話ができるのです。


この針の動きがわかると、次は「針」について気になる点がふつふつと湧いてきます。


私が購入したマシンは、biomaserで2.5mmでミディアムストロークになります。

←動画をつけました。


実は、マシンの音で、ショートなのか?ミディアム?ロング?という違いもあります。

移動距離が短い針は、足の回転が早い短距離走です。となると電動のモーターがたくさん動く必要があるので

音が高音になりやすいです。ウィィーとかキュィーみたいな。音。

逆に、移動距離が長い針は、大きく針が前後するためモーターはより大きな力を必要とします。イメージとしては、大型トラックのイメージ。大きなトラックはゆっくりだけどかなり大きな力を必要として重低音のエンジノン音です。それと同じで、モーター音が低音傾向です。ズズゥーみたいな。音。


ストロークの理解にまだほんのり混乱することがあります。

より理解が深まったとき、またこれについてまた

お伝えしたいと思っています。


今日は、マシンストロークに限定して

この辺りで。


それでは、また引き続きがんばります。


良い1日をお過ごしください。


Yoshiko


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