top of page

成人の日



こんにちは。


週末は、成人式関係で色々とご予定が入っていらっしゃる方も多いのかな?と思います。


今年は、仲の良い友達やお客様やお客様のお子様が..と

成人式をお迎えする方が多く


式に参加する予定はないのですが、にわかにルンルン気分です。


こういった、区切りの行事は大切だなぁ。と改めて思う次第です。

昔の方は、よく考えて祝日を作ったものだ。と関心・尊敬いたします。


成人の日

読み方:せいじんのひ


成人式の存在意義

成人の日は、新成人達が両親や周りの大人達に保護されてきた子供時代を終え、自立し、大人の社会へ仲間入りすることを自覚するための儀式(成人式)を行う日です。


古来の儀式

成人を祝う風習は古来から存在していました。男子は、髪を結い冠または烏帽子をつけ、服装を改め成人したことを周囲に示しました。また、幼名から烏帽子名に改名する風習も盛んでした(元服・烏帽子〔えぼし〕式)。

女子の場合は"裳"という腰から下にまとう衣服を身に付ける裳着〔もぎ〕、髪を結い上げる髪上〔かみあげ〕、歯を黒く染める鉄漿〔かね〕(お歯黒)付けを成人の儀礼としました。 一方貴族のように位の高い人々のみにとどまらず、各地の村々でも村人たちが定めた成人の儀式が行われていました。しかしそれは、現在のようにある一定の年齢(20歳)を越えれば成人といった年齢基準ではなく、例えば「1日に60キロの柴を刈って12キロ売り歩けたら一人前の男である」など、年齢に関係なくその行為が出来れば成人として認めるといったものでした。これらの儀式は成年式・成女式などと呼ばれていましたが、明治以降一部の地域を除き、衰退してゆきました。


成人の日に込められた想い

現在成人の日は1月の第2月曜と制定されています。全国で地域ごとに差はあるものの、毎年1月の上旬から中旬にかけて成人式が行われています。 しかしおめでたい事とはいえ、何故成人の日を祝日にしたのでしょうか。一説によると、戦後物資も食料も足りない時代で一番乏しいとされていたのは「人材」でした。良い「国家」を作っていくためには、国民自身が成長していかなくてはならないと考えた当時の役人たちは、「こどもから大人になった自覚を持ってほしい」と願ってこの日を祝日にしたそうです。このように成人の日に込められた先人の想いを知ることが、成人になる第一歩なのではないでしょうか。


@日本文化いろは辞典:http://iroha-japan.net/iroha/A02_holiday/02_seijin.html より




成人の日は、戦後作られた日であったことを今日知ることができました。

負の遺産である出来事は、日本では繰り返さず

私たちにたくさんの学びと成長、発展をもたらしています。


私自身、戦争を体験したことはありませんが

私は、祖母から戦争時代の体験話を聞いて育ちました。

人の命を奪い合うような、辛い時代の繰り返しにはなってほしくないと願っています。


繰り返さない強い想いと

多くの方が よかったと言える時代にしていく 

1人(一部)でありたいです。


成人されたみなさま、20歳になったらやり遂げたいこととか

大人になったら挑戦していきたいことなど

みなさまありますか?また、シバ60kgに12kmという行為に等しい 行為はなんだろう?と想像するのでした。



今日、成人を迎える友人から

「20歳の自覚を持って頑張ります^^」とメッセージがありました。


私は、これを受け取り。なんだか、私大丈夫?40歳の自覚ある?

頑張らなきゃと 

また、心揺さぶられるのでした。


成人を迎えられたみなさま

「おめでとうございます」


それでは、良い1日でありすように♪


caon





特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2015 by waxspace  

Proudly created with y〇shik〇

bottom of page