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初モンゴル①

おはようございます。


ただいま、モンゴル2日目の朝を迎えました。


5時頃には燦々と朝日が照り、21時頃まで明るいモンゴルです。


日本との時差は、1時間なのですが

日照時間が長いので、1日がとても長く得した感覚になってしまいます。


7月30日土曜日 お昼14時40分 成田発の飛行機に乗り

モンゴル(新ウランバートル国際空港:チンギスハーン国際空港)へ向かいました。


さて、なぜ私はモンゴルを旅することになったのでしょうか?


2020年3月 私は、「カンボジアメディカルスタディツアー」の立ち上げのお手伝いと引率で

中学生・高校生と一緒にカンボジアの医療現場や寺子屋、カンボジアの文化歴史の資料館を巡りました。


このメディカルスタディツアーは、慈恵会医科大学附属病院に在籍されている耳鼻咽喉科頭部外科の大村医師のアイディアから生まれました。当時、大村医師とご縁のあった山口県岩国市にある高水学園中学校校長先生(現:元 校長 宮本さん)は、学生に大村医師の現場を体験して欲しい、学んで欲しい想いなどが合致し決行されました。


私は、大村医師とジャパンハートを通じて出会い

彼の医療に対する姿勢にとても尊敬しておりました。性格も朗らか。医療と人に対する実直な姿勢。かつ、指導がとても上手な先生でした。


人に何かを伝える。教える。ということがとても上手で


私は、すごい!と感動していました。私は、劣等生でしたが、先生の指導はスイスイ入り

天才になったのかな?と思わされるくらい とても教え上手な先生だったのです。


教え方が上手な先生には、共通点があると思います。

私は、不器用なので 上手な指導がないと 汗 伸びない子という自覚があります。

だから、出来ない子を育てることが上手な先生の見極めというのは、上手かもしれない。と思っています 笑


共通点に戻りますが、

難しいことを難しく思わすような教え方をしません。

難しいことを誰もが簡単にできちゃうかのような錯覚を与えるような

感じでご指導くださいます。


だから、できなかった子(私含めて)も 自信を取り戻したり、自信をつけつつ、おっと驚くようなポテンシャルもわかったりしてきます。結果、生徒だけでなく先生も含めお互いに、相乗効果をなしみんなでいい環境を作り上げる輪となっていきます


とても楽しいですよね。


当時、大村先生に出会い、あぁ。。。。

こんな先生に、早くから出会い 知ることができると

みんな能力が引き上がっていくのに。と思いました。


みんなできる子になっちゃう。と想像し

嬉しくなるのでした。


早くいい先生と出会えたらという 想いが


メディカルスタディツアーの企画立ち上げのきっかけに

なったのでした。


そのメディカルツアーで、一緒になった高校3年生が

現在大学3回生となりました。


そのツアーメンバーの子から、年明け

「モンゴルに行きませんか?」とお誘いを受けました。


なんの説明もなく、この一言のお誘いに


「うん、行こうか」と即答した私。


その後、なぜ彼女がモンゴルへ行こうって誘ったのか?とか、モンゴルを選んだ理由などは全て後付けで知るのですが。


すぐに答えを出していました。なぜでしょうね?


さて、モンゴルのお話にもどりますが


7月30日にモンゴル入り直前の

飛行機の中の私から振り返ります。


機内で、あと20分くらいで到着です。というアナウンスが流れ

窓の外を見ると

茶色や緑の大地が広がっている光景が見えました。


高度が下がるにつれて、白い点がポツポツと見えました。

白い動物がいる?

ゲルかな?羊かな?の様な光景が目に入ってきました。

でも、モンゴルのイメージがこんなにも簡単に見えちゃうものなのかな?と

疑問を持ち かつ、私は視力が悪いので、白い点が何かという確信はなく。というもやもやした想像が巡りながら、飛行機がモンゴルへ到着。


飛行場の周りは、建物やショッピングモールなどは全くなく。

広い高原の中にある空港でした。


最初に連想したのは、ミャンマーの空港と記憶が重なりました。

アジアでよく見られる、緑のガラスが使われた外観。


懐かしいような風景でした。


入国審査は、あまり質問はなく

先をいった学生とあなたは一緒なのか?と聞かれ


はい。と答えて、入国完了でした。


空港内はとても綺麗でした。

トレイもとても美しく安心して使用しました。

(実は、この国際空港 日本の企業と協働でつくられたのです!それについては、また書きたいと思います。)


到着時刻は、19時30分すぎ。

それでも、夕日の高度は高く17時くらいかな?という明るさでした。


空港からは、学生の友人の車でウランバートルの中心地に向かいました。

道中 馬の群れ、羊の群れ ゲルがあちこちでみられ

モンゴルのイメージがモンゴルなんだ!と感動したのでした。


一部の民族などのことなのかな?と思っていたのですが

文化が色濃く残る国でした。


車で1時間ほど走って、ウランバートル市内へ到着します。


さて、馬に乗りたいな。羊を見たいな。ゲルはどんな感じ?

お酒はどうなのかな?とワクワクすることもいっぱい。


一方で、

マンホールチルドレンの番組特集をテレビを見たことがあります、

そういえば、モンゴルのお話だったなと思い出し

明日、モンゴルの友人に聞いてみつつ

この辺り、心に置いて 街を見て歩こうかと思います。


caon










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