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②糖尿病とデリケートゾーンへの影響?


こんにちは。


師走であちこちご挨拶やお掃除、お呼ばれ、お食事会など、ご予定で忙しくされているのでは?と思います。


この時期、食事量、食事内容が重くなりやすい時期です。

クリスマス、冠婚葬祭、同窓会、年末年始、趣味など


美味しいお食事、量と質がオーバーしちゃう日々が重なりやすいです。


私はもうすでに、胃がお疲れ気味です。気をつけます。


そんな時、運動、食事量の調整、大事ですね。


楽しく思いきり過ごすにも、日頃からの心掛けとバランス大事です。


でも、ついつい…つい


イベント満載の年末年始は、炭水化物過多になりやすく

糖尿病をお持ちの方の数値を年間を通して変化を見ていて、この時期みなさま上昇です。

12月の数値はまだ上昇を見せないのですが、1〜2ヶ月後に、HbA1c 記録更新というようなことも

よくお見かけいたします。


糖尿病ではない方も、この時期は体内で血糖値の乱高下起きています。それに対し対応できる

体の機能であるかどうか?の違いで病気なのか?健康なのか、、、わかれるところ。


血糖値の乱高下、症状としての代表はのどか乾く、食べた後眠い、です。

高血糖と結びつくにはなかなか、判断しずらい変化なので 

気をつけましょうね。

私も気をつけます。


今日は、糖尿病とデリケートゾーンについてです。


糖尿病は、膵臓から出るインスリンホルモンの作用不足によって起こる病気なのですが


この糖尿病は、体のあちこちで 微妙な変化をもたらし、静かに不快を引き起こします。


今日は、デリケートゾーンにもたらす影響についてお伝えします。

こんなことありませんか?


  • カンジダになりやすい。

  • 乾燥しやすい。

  • 膀胱炎になりやすい。

  • 痒みがある。

  • デリケートゾーンがヒリヒリしやすい、炎症を起こしやすい。 など

もしかすると?血糖値が高いことで 

これらを引き起こしている可能性があります。




特に、ご家族に糖尿病の方がいらっしゃって、お食事をご家族と共にすることが多い方で運動不足の方は

少し注意が必要かもしれませんね。














では、なぜ?血糖値が高いとこれらを引き起こすのでしょうか?


乾燥

血糖値が高い状態が続くと、血液中に余ったブドウ糖が体の外に出そうとする作用が働きます。

体の外に出すには、尿と一緒に排出される体の仕組みが始動します。


体は程よい糖のバランスを取りたい、体は頑張って取りすぎた糖を出そうと、各臓器システムが

はちゃめちゃがんばります。

特に、膵臓から出されるインスリンは大活躍。体の血糖値を下げようと各機関へ働きかけを行います。


余分なものは、体の外へ出すという単純な作業が一番早く血糖値を下げます。


そのために選ぶ先は、尿!です。血液中のお砂糖が多い時は、

おトイレに行く回数が多くなります。


その時に体の中の水分も一緒に尿に排泄されてしまうため喉が渇きやすくなります。

普段通りの水分摂取量では水分量が足りず、体が乾物みたいになってしまいます。


そして、皮膚が乾燥しやすくなります。














さらに、血糖値が高すぎて糖尿病神経障害で自律神経障害がを伴っている場合、

汗をかく機能が損なわれ汗をかきにくくなります。

皮膚の水分量が保持できなってしまいます。


乾燥します。

乾燥した肌の亀裂から、ばいきんがつきやすく入りやすくなり

ニキビや吹き出物、炎症を起こしやすくなります。



汗の出る状態は、なかなか気が付きにくいです。

ですが、糖尿病神経障害は他の合併症の網膜症、腎症に比べて早くから起こると言われています。


汗が出ないと、皮脂が出ないことにもつながり

お肌の天然保護脂成分が不足します。


肌に艶がなくなります。乾燥します。



血流障害

血液中に糖が多い状態だと血液の循環が悪くなります。

余分な糖の影響で、血液がダブつくことや、

糖の影響で血管を傷つける物質が生まれ、血管が傷つきます。

傷ついた場所に、コレステロールが溜まったりする元を作ることにつながることも。












免疫低下

細胞のタンパク質と過剰に結びつき、細胞が弱ってしまう原因につながり、

免疫細胞の機能が弱くな理、菌やウイルスとたたう力が弱くなります。


そうなると、カンジダや膀胱炎などデリケートゾーン周りの

感染症になりやすくなります。



神経障害


血糖値が高い状態が続くと、神経障害の影響から性生活にも影響を及ぼします。

性生活が心地よくなかったり、、、という影響もありますよ。


デリケートゾーンという、パーツ。綺麗にしておくことはとても大事

しかし、この高血糖は見た目だけでなく

機能的にも、、、、影響してきちゃうので 


豊かな暮らしをおくるにも パーツをそれぞれに大切にしたいですね。


糖尿病を発症もしくは、糖尿病のような高血糖が続いているとお肌が乾燥しやすい状態になりやすいです。デリケートゾーンも乾燥しやくすなります。それに対応しようと、オリモノが異常に増えることも。


乾燥?が治りにくい。もしかすると?


何かのお知らせかもしれません。


皮膚の状態は健康状態のバロメーターなので

気にかけて大切にしてくださいね。


そのためにも、スキンケアが大切になってきます。





それでは、良い1日でありますように⭐️


caon










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