足🦶
「足」は
頑張り屋さんです🦶
家電製品に耐用年数があります。
人にも寿命があります。
いきなり全ての機能が
止まるということは
少ないことで
多くの人、モノは
緩徐に機能が低下したり 不具合が出たりしていきます。
そして体の部位にも
耐用年数 があると考えると
ご自身の体も色々気をつけようと
思われるきっかけの一つになるかと思います。
今日は 「足🦵」についてですが
平均的な一日歩数は約6000歩と
言われています。
洗濯機の耐用年数はご存知ですか?
年数でいうと約8年
回数だと約3000回前後と言われています。
冷蔵庫は
365日 24時間稼働し続ける電化製品ですが
約10年前後と言われています。
足🦶の持ちは
3000回とか10年なんて言われたら
もう 皆さんボロボロですね💦
人の体は素晴らしい構造、機能を持っているため
そんなにひ弱ではありません。
年数をかけて成長ー維持ー低下と言った課程を辿ります。
その課程に沿って
私たちは 自分で 体調を
整えていく
力を備えています。
ーーー
でも、毎日6000回
固い土地を踏み
体重を支え
靴という鎧を被り
外界の刺激をうけたり
靴の鎧で蒸されたり
押し込められたり
…
環境は過酷です
足の踵は まぶたの皮膚の何十倍と厚く
爪があり
小さな骨が集まり
アーチを描き
負荷を分散させるといった
緻密な構造・機能設計です
忍耐強く
簡単に弱音は吐きませんが
繊細であるということも
覚えていいてください。
では、そろそろ
「足」耐用年数についてですが
50年が大きな境目と言われています。
足🦶は、足だけでは
支えきれません。
腱、神経、筋肉、骨などありますが
筋肉が1つのポイントです。
この筋肉。
実は50代を境目に
何もしなければ筋肉量は低下していくと言われています。
特に女性は閉経を機に
筋肉量低下の速度が上がると
言われていますのでメンテナンスが必要です。
この筋力低下が
足へ悪影響を及ぼす一歩です。
しかし、先ほども申しましたが
突然 筋力がなくなったり
急に力が入らない。とはなり難いモノです。
日々の過ごし方が
50代前後で大きな節目となるようです。
急激な体調の変化は
体、心にも影響が大きく現れますので
力を維持ができるように
変化の振れ幅がなるべく少なくなるように
普段から意識して過ごすように。
そして
自分の足で生涯歩けるように
大切にしていきましょうね。
長くなりましたので本日はここまで。
良い夜をお過ごしください。
おやすみなさい⭐
caon
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