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100歳 大好きなおばあちゃん

こんばんは。

今日は、個人的なことをかかせてください。


今朝、ちょっと早めに行動していた朝。

仕事場に向かいながら、ちょっとセブンイレブンへ立ち寄り

お昼ごはんを買っておこうと店内へ。


お昼ごはんを選び終わり、会計している最中

ブルブル電話が鳴りました。


お会計中でしたので、ちょっと後で。と思いながら朝早くから

しつこく鳴る電話。これは、身内だろうな。と思いながら


これは、あまりいい知らせではなさそうと思うのでした。


父?とか?


電話は、母からの電話でしたので、父が体調でも悪いのかな?と思いながら


「今どこにいるの?仕事中?」

「今、出勤途中だけど」

「あのね、おばあちゃんが亡くなったのよ。今聞いたところだから。うん。何もわからない。そういうことだから。」


「うん。あー。。。そうか。わかった。はい。」


100歳のおばあちゃんは、私が0さいの時60歳の還暦という節目でした。

そう、干支が私とお揃いです。だから、親近感万歳のおばあちゃんでした。


思い出すことは、、、、


私は、三人姉妹の長女で生まれ

次女が生まれる時、私は母の実家へお預けお泊まり。


夜になって母がいないと気づくと。


帰る。と言って、夜な夜な外へでて帰ろうとしていた私。

おばあちゃんは、怒ることもなく夜な夜なウロウロする私の行動を見守り

私が疲れて 諦めるまで、叱ったり怒ったりすることなく 見守ってくれていました。


おばあちゃんに怒られた記憶は1つもなく。

とてもやさしいおばあちゃんでした。


おばあちゃんは、アメリカ本土生まれ

幼いうちに、日本へ帰りますが

第二次世界大戦頃は、満州鉄道にいた

おばあちゃん。

私よりも、広い世界を見ていたおばあちゃんです。


おばあちゃんの、お母さん(ひいおばあちゃん)はアメリカへ行きたいが夢だったそうで

それを叶えています。

あの頃、アメリカに渡るパワーって凄いですね。だって、飛行機じゃなくて船。

行きも帰りも、何日かかったのだろう、、、、



あと、

おばあちゃんに巻物を見せてもらった思い出。

家系図の巻物ですが、歴史の教科書に出てくるお方のお名前が諸所にあり、、、

鎌倉?平安時代頃から〜近代までの記載が巻物に書いてあり

それを見て

これをもっと早く知っていれば日本史が得意になったカモと思うのでした。笑


そして、日本ってみんな兄弟姉妹ではないかと 思っちゃうのでした。



しっかりお家を守ってこられたお方です。


舌がんを患い、転倒し大腿骨の骨折してから

寝たきり状態でした。

徐々に、

声も出せない状態

私が結婚していないことを、私の母が

おばあちゃんに伝えると。


ニヤっと見せる表情の変化


どんな言葉かけ よりも一番反応してくれるのでした。


コロナが流行り、面会ができず。最後にお会いしたのは3年以上も前のこと。


10年近く寝たきり状態でした。



とても長いながい闘病生活でした。

本当に、お疲れ様でした。


ゆっくりなさってください。

ありがとうございました。


大好きです。


2020年10月18日



佳子








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