④糖尿病の方は、皮膚が弱いってほんと?
こんにちは。
寒くて水回りの作業が辛いですね。
今日、車を洗車しました。
ジェット洗浄機を使う予定でしたが、洗浄機は貸し出し中だったため
バケツに水を汲み、ぞうきんを絞りゴシゴシ洗いました。
最初は、冷たい〜汚れめ〜っと思いながらでしたが
綺麗になっていくと、車への愛着を再確認。
綺麗に仕上げようと
熱が入りました。
雪が降った後は、土だらけ。黄砂が強い日もあり、車はすぐに汚れちゃいますね。
でも、綺麗なボディで走らせる車は、気持ちがいいです。
街中を走っている車を見ても、きれいだと見ている私も気持ちが良くなります。
第4弾
糖尿病の方は、皮膚が弱い?についてです。
美容治療や脱毛のカウンセリングで
「糖尿病はありませんか?」という項目があります。
糖尿病があると
治療や施術が受けられないことがあります。
なぜでしょうか?
それは、糖尿病があることで
お肌が健康な方より
お肌が弱いと判断されます。
治療内容によっては
お肌に強い影響を与えすぎて
綺麗を目的とした治療が
お肌のトラブルを作ってしまう
可能性があるからです。
では?なぜお肌が弱いのか?
糖尿病になってしまうと、体に取り込んだ糖質が体内で上手くコントロールできず
糖が血管を傷つける原因になってしまいます。
体の細部まで体に必要な栄養素を届けることができなくなり
細胞が栄養不足となります。
栄養不足は体の各所でおきますが、それがお肌でも起こります。お肌の栄養不足。
栄養不足になると、外からの強い刺激に耐えられなかったり、お肌の再生能力が弱いと判断。
例えば、PICOレーザーは
お肌表面に熱エネルギーを与えることで、綺麗なお肌に生まれ変わる作用を利用して美しく
ダーマペンは、微細に傷をつけることでお肌再生を促しお肌を美しくする治療があり
ます。
糖尿病の場合、傷の治りが健康な方より遅いです。
必要な栄養が届きづらい状態、微細な傷が修復しづらく、場合によっては微細な傷から
バイキンが入りやすく(抵抗力が弱い)
治療が悪化の原因になることがあります。
糖によって、白血球(体の外らかやってきた外敵と戦う細胞)の働きは鈍くなっているためです。
また、糖質のとりすぎはお肌の老化を招きます。糖化という現象です。
糖を取り過ぎると、糖とタンパク質という物質が体内で結びつき
老化が進む物質が増えます。
柔らかお肌が糖化によって硬く弾力を失い、皺が増える。というようなことです。
お肌の老化は再生能力も落ちていると言えるでしょう。
肝臓の働き、膵臓の働き、腎臓の働きなども糖尿病の状態によって
影響を受けています。
というように、色々なところに関連してきてしまいます
糖尿病の方は、お肌が弱い方は多いです。
聴き慣れた身近な病気だけに、気をつけたいですね。
少しでも 若々しく元気でいたいなぁと いう思いはいつまでも
持っていてくださいね。その方法として、糖質との付き合い方を意識しましょう。
ただし、糖は体のエネルギーとして必要な栄養素なので
節制のしすぎも 老化や病気を招くことがあるので気をつけてください。
糖尿病と診断されたり、糖尿病かも?というときは
内容によっては、治療やケアを受けられる場合もありますので
まずは、専門機関へ相談または治療を受けられる病院、サロンさん
とご相談くださいね。
それでは、良い1日となりますように
caon
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