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学術集会の準備中に思ったこと





おはようございます。

昨夜も熱帯夜でした、、、、


例年にない気温の変化を感じながら

日没・日の出は変わらず

同じ時季になると 同じようなタイミングで日が昇り、日が沈んでいきます。


日没時間は早くなっていますね。日の出は、ゆっくりとなってきて

秋へと移行していることを感じます。

気温だけ秋を感じにくいです 汗


さて、今週末に行われる日本糖尿病教育・看護学術集会の準備をすすめています。

こちらの学会は、今年京都で行われます。

私は、高校卒業後から30代までお世話になった 街の1つです。

楽しみで仕方ありません。



これまで学会発表という分野は、共同研究者の1人としていくつか携わってきました。

最近では、20年上の大先輩の臨床検査技師さんと一緒に学びを深めることを数年おこなってきており、近くで学ばせていただき、、、わたしも考えを出させていただきながら先輩がいくつか発表をおこなっている姿をそばでみて、学ばせていただいております。


今回、学術集会の演題に応募し、採択されました。


実は、私から発信するということは

人生において初めてのことになります。


この度の発表は、学術論文や研究という知識を極めるような分野での、発信ではありません。


医療を通じて、看護師としての経験やふだんから大切にしていること、日常行われている

患者さま(糖尿病)との関わりことから感じたことなどを


発信できる演題です。

人を診るうえで大事なことだと思います。


この演題について、初めて目にした

数年前は、、、、演題項目をみても

こういう演題を応募することもあるんだ、、

という風にしか思いませんでした。


でも今年の初めころに

これについて、他にない特徴でとてもいい演題募集だと気づきました。


また、糖尿病看護だからこのような演題を募ることに気づき、

この科の特徴であり、面白い部分、そして発展していく要素になっていると思っています。


今回、それについて採択された通知をいただいたときは、

とても、とても嬉しかったです。


それからは、あらためて学術集会での交流会ではどのような質問やどんなことがあるだろう?と考えながら

そのことを文字に起こし、情報を整理していると


いろいろな発見があります。


今日は、たくさんの発見の中の1つを書いてみます。


コミュニケーションをとるとき、、、、?が生じることがあります。

それについて、、、

ひとの気持ちの言葉は、、、完全な音ではなく

ひとことであらわせるものではない。ということに気づくことができました。


私たちは、伝えることに磨きをかけていきます。伝わるように努力もします。

無駄を省きすぎても伝わらないし、多すぎてもつたわらない。

バランスであったり。

相手の知識量や環境や文化によっても受け取り方がかわります。

国内とはいえ、いつも異文化交流です。


自分は完璧だとおもっていても 1も通じていないこともあります。

1から100察してくださるかたもいます。

この差はなんなのかな?というところも考えました。


その中のたった1つの要素ですが、

あの時、この時というのは、瞬間瞬間。

次の瞬間 また人は変わります。

私もです。


人の気持ちを理解できるように努めることは大事なことです

なのですが、

実は、完全に理解することは 難しい。ということが わかってくるのです。


それらを理解したうえで

その差を埋める ということはとても大切なこころの動きです


これは、私の持論ですが

瞬間瞬間で感じ、考え 人は常に変わり続けて 次の瞬間 過去になり未来にむいちゃいます。

私の考えも すごい速さで変わります。(自覚なく、、妹に言われました、、、)


理解が難しいなら、理解しなくていいや。ということは

違って。


その差はなんだったのだろう?と知識や情報をいれつつ自分を更新しつづけ次(未来)へ生かすことが

とても大切だと感じています。


自分のその時点での考え方や価値観にはない

あたらしい出来事に遭遇するときって

おどろいたり、私まちがえているのかな?とか

私固いな、、、とかいろいろな思いがめぐります。


ですが、

学びや考えを共有をすることで

あの時はこのような状態であったのか?と色々解けて少しずつ腑に落ちる感覚は

楽しいく、閉ざされてた扉を開いたような感じです。

このような時間は、他者への理解もですが

自分自身の心を耕す作業だとおもっています。


まなび・考える時間というのは、目に見えない 行動(活動)の1つかな?と思っています。


ふりかえると

私は、伝えることが いまだに下手です。

あまり頭もよくないなぁと感じます。


そして、私より優秀な方が回りにたくさんおりまして

すごいかたたちだがいらっしゃいます。


集ったときは、私も一緒に楽しめるよう 

学ぶことを大切にしています


今回の振り返りで 

きづきが多々ありました。


あれこれの気づきの中で、


私は 周りの 「やさしさ」 に支えられている。ということに落ち着きました。


ありがとうございます。


来年は、つくばで学会です。


糖尿病看護に携わりはじめて、、、

メディカルツアー1回目を終えたときの最初の学会が千葉でありました。

つくばは、その近くなのですこし似たような場所であり

なんだか、初心を思い返します。


その学会に参加し、いろいろ観て回っていたとき

高校生や看護学生の教育についての演題があがっていました。

ここであれば

メディカルツアーについてみんなに共有できる場所かもしれない

と気づかせてくれた場所で


いつかいつかのタイミングがあればここでとおもっていました。


来年

共有したいことが生まれるのではないかな?と

思っています。


1人で達成しても物足りなさを感じ、、、ます

色々な方と協力して形を作りたいと思います


自己分析では、

私は独身で 常にワンオペ 

その環境もあって

一緒に何かをつくることへ憧れと尊敬があるのだと思います。


それでは、今日も良い一日をおすごしください。



よしこ


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