デリケートゾーンが痒い、、、と思ったら読むページ
おはようございます。
今朝、車に乗り込むと
車のシートが思いの外 冷たく、ひゃ!っとドキッとしました。
私の車の座席シートにヒーター機能は付いていないため
寒い冬に向けて、
シートにクッションもしくは、膝掛け毛布のような暖かいものを
置こうかと考えた朝でした。
さて、今日は〜デリケートゾーンの痒みについて
夏は、高温多湿の気候で汗ばみ蒸れる
冬は、寒さ対策でお洋服を着込むことで蒸れる
解剖学的、生理的にも
蒸れやすい構造。
デリケートゾーンが痒い。。。とお悩みを持たれたことがある方は
多いのではないかな?と思います。
実は、私もあります。ワックス脱毛を受けてみよう!そのきっかけが痒みだったくらいです。
Vラインがモゾモゾする感じ。
当時、手術室で働いていた頃のこと、手術の準備でジワリと汗ばむくらい
体を動かし準備へ勤しみ、ひと段落ついたほっとした休憩中にアレ?痒みが出ていた記憶があります。
もしかすると?毛(Vライン:もしゃ毛)が影響しているのかな?とおもい
ワックス脱毛をしていただこう。と思ったことが最初のきっかけです。
当時、京都に住んでおりました
インターネットでワックス脱毛と検索しました。
ワックス脱毛をしてくださるお店は1件だけヒット。
そのサロンさんでお世話になったのが初ワックスでした。
その後、数年後か数ヶ月後くらいに京都市内に2軒目のワックス脱毛店ができて。
それが、2010年くらいのお話。
当時の京都でも、デリケートゾーンを調えることができるサロンは2軒でした。
今では、調べるとたくさんのお店ができています。
デリケートゾーンを意識する文化が浸透してきたことは嬉しいです。
お話逸れましたが、痒みについて。
私の場合、デリケートゾーンのムダ毛をワックス脱毛で一掃したら
痒みはピタリ。となくなりました。
熱がこもり蒸れていたのだろうと思いますが
ダニとかカビとか原虫とかシラミとか
気になるワードがちらほら頭をよぎり当時とても心配していたのを覚えています。
一時的に痒くなり、すぐに治る。これが、私の痒みの特徴でした。
もし、同じような状況の方がいらしたら、ムレが原因かもしれません。
一方で、
痒みが止まらない、皮膚に赤い点がある。ニキビができている。カスのようなものがたくさん出る。
皮膚が赤い。炎症を起こしている。ひりつきがある。長い間痒みが持続している。セックスした後から調子が悪いなど。。。皮膚、膣の状態まで何かしら影響が起きている時は
ムレ以外の何かも影響しているかもせれません。
気になる痒みを引き起こす病気たちを
https://medicalnote.jp を参照、引用させていただきました。
毛じらみ症
ケジラミが寄生することで発症する感染症です。主に陰毛につきます。寄生したシラミが皮膚から血を吸うことによってかゆみが出ます。
毛じらみが吸血した血液は最終的に便となって排出されるために、下着に茶色い粉末のようなものが付くようなこともあります。感染経路は、性行為を介することが多いです。また、接触の密なお子様とお母様の間でも感染することがあります。接触感染と言われるものになります。
疥癬かいせん
ヒゼンダニが皮膚の角質層に寄生することで発症する感染症です。0.4mm程の大きさで、約1か月の潜伏期間を経て、かゆみと赤い発疹が現れます。夜間に痒みが強くなるのが特徴です。 性行為や寝具、便座などを介して接触感染するため、高齢者施設や家庭内で感染することが多いです。
カンジダ症
皮膚や口の中、消化器などに常在するカンジダ菌が、免疫力の低下などによって異常に増殖することで発症する感染症がカンジダ症
🔖女性の場合は、外陰や腟、陰毛部分のかゆみ、おりものの増加、白いおりものが出るなどの症状がみられるようになります。
🔖男性の場合は、症状が現れることは少ないと言われています。 かゆみの他に、亀頭部きとうぶや包皮ほうひに白いカスを認めたり、湿疹が現れたりする場合もあります。
性器ヘルペス 単純ヘルペスウイルスが性器に感染して起こる病気。性行為などを介して感染します。感染しても無症状のことが多いですが、痛みや痒みを伴う水疱すいほうやびらんが現れる場合があるほか、熱が出たり足の付け根のリンパ節が腫れたりすることもあります。性行為感染症のひとつです。
腟(ちつ)トリコモナス 腟トリコモナス原虫が腟内に定着して起こる感染症を腟トリコモナスといいます。原虫は、ひと・動物に寄生する特徴があります。性行為以外でも感染するために、性交経験のない女性や幼児にみられることもあります。 主な症状は、外陰、腟、陰毛部分などへの強い刺激感、痒み、熱感、おりものの異常(泡状で黄白色のおりものが増える)です。10~20%は無症状であるといわれています。
性器クラミジア 細菌の一種であるクラミジア・トラコマティスを原因とする性感染症です。発症者は性活動の盛んな10~20歳代に多く、感染しても男性で約50%、女性で約80%が無症状であるために、早期発見が難しいといわれています。 主な症状には、
🔖女性の場合、下腹部の痛みや排尿時、性交時の痛み、おりものの増加、不正出血などです。
🔖男性の場合 かゆみや排尿時痛、尿道からの白濁した分泌液などが挙げられます。
不妊症の原因となりえる疾患です。
体部白癬(たいぶはくせん)
白癬菌という真菌が原因で起こる皮膚の感染症で、別名“ゼニタムシ”とも呼ばれています。体のどこにでも生じる可能性があり、陰毛に生じる場合もあります。発症すると感染部位の皮膚が赤くなるほか、痒みを伴うこともあります。
接触皮膚炎
何らかの物質が皮膚に接触することによって炎症が起こる病気を接触皮膚炎といい、一般的には“かぶれ”と呼ばれています。原因物質が接触した部分にのみ赤み、痒みを認めるのが特徴です。強く反応が出ると、痛みや水膨れとなることもあります。原因の物質を避けることで、症状が改善します。
糖尿病
糖尿病が進行すると、尿に糖分が混ざる症状が出ることがあります。
そして、高血糖状態が続くと
体から防衛隊といわれる白血球の働きが鈍くなり免疫機能が低下する症状が出ます。
排尿をしたあと、キレイに拭き取りができなかった時、糖分混じりの尿はバイ菌の大好物の餌なのでバイ菌が繁殖しやすくなります。そのため簡単にカンジダ症を引き起こす場合があります。また糖尿病の影響で免疫機能が鈍くなることでデリケートゾーンの常在菌バランスが悪くなり、トラブル発生という幾つかの負の要因が重なり発症や繰り返し発症へなることもあります。
日本人の糖尿病は体型と相関性がありません。
肥満イコールではなく
体が細い方、普通の方でも食生活、運動、ストレスバランスが崩れている方は注意が必要です。
これについては、また後日書きたいと思います。
他にもあるのですが、今日はこの辺りで。
病院はちょっと行きづらい。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
女性の場合、「my産婦人科」かかりつけの産婦人科さんをお持ちにならることをおすすめしてます。
これらの病気は特別ではなく
誰もが起こりうるものばかりです。
長年置いておくと、初期症状ですぐに治るはずであったものがなおせなくなる場合があります。
女性は、我慢しちゃう、自分のことは後で大丈夫と辛抱強い心が先行してしまいがち
気づいた時には、痒みが痛いへ変化していたり。痛み止めで誤魔化していたりされる方も多いのではないかと思います。
だけど、あなたが倒れたら 悲しんだり、困る方いませんか?
半日で終わることが、数ヶ月〜年単位、一生付き合う病気になる前に。
気になる症状が続く場合は、受診をお勧めします。
悩む時間を減らして、その時間を楽しい時間へチェンジしましょう♪
大人だからといって、なんでも知っている人は少ないです。
私は、知らないことだらけです。
学び、次の世代の方達が悩まないように 伝えていくことも大切だと気づく今日です。
何かの良いきっかけにつながりますように。
それでは、今日も良い一日でありますように🌟
caon
Comments